CDS at フラミンゴ・ジ・アルーシャ その4


曲の感想などをつらつらと。
今回のセットリスト。

01. 風をあつめて(はっぴぃえんど)
02. ZOO(川村かおり)
03. 君がいるだけで(米米CLUB)
04. みんなひとり(竹内まりや)
05. 真夏の果実(サザンオールスターズ)
06. WOW WOW WOW(プッチモニ)
07. メドレー

08. 終わらない歌(THE BLUE HEARTS)
09. Story(AI)

アンコール
10. 青空がいつまでも続くような未来であれ!(モーニング娘。)


01. 風をあつめて(はっぴぃえんど)


最初はどんな曲でくるのかと思っていたら、何やら心地よい曲が流れてきた。
曲名は知らないけどどこかで聴いた事がある…
サビになって漸くCMかなにかで聴いたんだと思い、よっすぃの声が柔らかくて妙に嵌っていた。
歌ドキッ!でRucaさんと歌ったケンとメリーを何故か思い出した。
何気にケンとメリー好きなんです。


02. ZOO(川村かおり)


この曲に関しては最初に長々と書いてしまったので、もう書く事は無いかと思ってたけど、
やはり書きたくなってしまう…
いろんな方の感想を読ましていただいて、エコーズと蓮井朱夏菅野美穂さん)の印象が強いと言う方も。
やはりドラマの影響は大きいんだろうね。


それでも自分にとってZOOイコール川村かおりというのがあって、
よっすぃが最初に川村かおりさんと言ってくれたのが嬉しかった。


辻さんと蓮井さんのZOOと川村かおりのZOOの違いのわかりやすい所は、
「愛を下さい」の部分だと思う。
川村verでは「愛を」の部分を一文字づつ歌うんだけど、
辻さん・蓮井さんverは「あぃを〜」とをで伸ばす感じで歌っていて、
最初にカバーしてるのを聞いたときは、その部分に凄く違和感を覚えた記憶がある。
STBで一緒に見たデンジマンさんにも「愛を」と「あぃを〜」とどっちが正しいのと聞かれたけど、
正解は無いけどオリジナルは「愛を」だと答えました。


そして、よっすぃが歌ったZOOは「愛を」だったわけで、
選曲する時点で聞いていたのが、川村verだったというのが妙に嬉しかったです。


因みにデビュー当時のPVと20年経ったPVなどを。







ただ、残念だったのが今回4公演とも観る事ができたんだけど、
全部歌詞を間違えていて、1回も正確に歌うのを聴くのが出来なかった事。
個人的にこの曲に関しては拘ってみたかったので、そこだけが悔やまれます…
でも、それを差し引いても歌ってくれた事に感謝です。


03. 君がいるだけで(米米CLUB)


この曲はよっすぃも昔から好きで歌っていたとか。
浪漫飛行とどっちにしようか迷ってこちらにしたと。
〜to Hertの高音の伸びの部分は、最初声が出ないのかなと思ってたら、その後伸びてきてびっくり。
最初の2曲とも穏やかな曲が続いたので、この曲でやっと弾ける事が出来て楽しそうだった。


04. みんなひとり(竹内まりや)


この曲を選曲した理由はSTBの昼公演でしか、確か語られていなかった気がする。
今まで団体競技や娘。というグループ活動をしてきて、自分ひとりではここまで辿り着けなかった。
いつもまわりに友達や仲間や家族がいてくれたから。
一人で走っている時にその事に改めて気づいた。
そんな様な事を言っていた。
だから、まず歌詞にやられた。
そしてよっすぃの女性らしい部分の声が、竹内まりやさんの声と重なって、
ストーンと胸に響いてきた。
ひと言で言うなら「深い」。
そんな感想です。
歌ドキッ!で恋愛ラプソディを歌った事があるけど、断然みんなひとりの方が好きです。


05. 真夏の果実(サザンオールスターズ)


今回のセットリストで実は一番嵌った曲。
たくさんの思い入れのあるZOOを差し置いても、この曲だと言いざるを得ない。
それ程この曲の印象は強かった。
サザンと言うとどうしても桑田さんの独特の声があって、他の人が歌うとどうも今ひとつという事が多く、
最初イントロが流れた時、大丈夫かなと心配したんだけどそれは杞憂だった。
それほどまでに見事に吉澤ワールドを作っていて、今までよっすぃが歌った曲の中で最高峰かもしれない。
特にサビの部分。
いつの間に声にこんなに艶が出たのか…ただただ圧倒された。
こんな隠し玉を持っていたなんてずるい。
アーティスト吉澤ひとみから目が離せないなと思う一瞬だった。



と言う事で、そんなに長いわけではないけど続きは明日以降にでも。
多分サクサクッと終る予定です…